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「aibo」(アイボウ)は、日本のシンガーソングライターである玉置浩二の楽曲。
2000年3月23日にBMGファンハウスから16枚目のシングルとしてリリースされた。前作「虹色だった」(1998年)よりおよそ4か月ぶりのリリースとなり、作詞および作曲は玉置が担当、プロデュースは玉置および須藤晃が担当している。
香港の歌手であるアンディ・ラウへの提供曲「痛…」(1999年)の日本語によるセルフカバーであり、シンプルな歌詞で構成された哀愁感を感じさせる楽曲である。8枚目のアルバム『ニセモノ』(2000年)からの先行シングルとしてリリースされた。本作はノンタイアップとなり、オリコンシングルチャートでは最高位54位となった。
本作は玉置のファンであった香港の俳優および歌手であるアンディ・ラウ(劉徳華)への提供曲「痛…」(1999年)のセルフカバーとなっている[1]。タイトルの「aibo」とは「相棒」の意味であり、当初は漢字表記の「相棒」とする予定だったが、玉置による「ずっと見てると相撲に見える」との考えからローマ字での表記になった。
ベスト・アルバム『ALL TIME BEST』(2017年)の楽曲解説では、イントロのギターの音色が郷愁感があるとした上で、玉置の歌唱が始まるとともに「どこか懐かしさと切なさあふれる世界に引き込まれる」と表記したほか、シンプルな言葉ではあるがその言葉が持つ「意味の匂い」がリズムを作り出すと表現した上で、「哀愁漂う、何度も聴きたくなる名曲」と表記している[1]。
本作は2000年3月23日にBMGファンハウスよりマキシシングルとしてリリースされた。本作は玉置のシングルとしてはソロ・デビュー曲となった「All I Do」(1987年)以来でノンタイアップとなった。
本作はオリコンシングルチャートにて最高位54位の登場週数1回となり、売り上げ枚数は0.4万枚となった。2022年に実施されたねとらぼ調査隊による玉置のシングル曲人気ランキングでは19位となった[2]。
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