ActiveBasic
ウィキペディア フリーな encyclopedia
ActiveBasic(アクティブ ベーシック、AB)は、1999年にN88-BASIC互換のインタプリタ言語として、山本大祐が個人で開発したBASIC言語である。近年のBASIC派生の言語であるVisual Basic等とは別に独自の進化を遂げてきた。
概要 パラダイム, 登場時期 ...
パラダイム | マルチパラダイム |
---|---|
登場時期 | 1999年代 |
設計者 | 山本大祐 |
最新リリース | Ver5.0.0.5/ 2008年7月5日 (15年前) (2008-07-05) |
型付け | 弱い静的型付け |
影響を受けた言語 | N88BASIC、Visual Basic、C++、Java、D言語 |
プラットフォーム | x86, x64 (Win32/64) |
ウェブサイト |
www |
テンプレートを表示 |
閉じる
2002年に登場したバージョン2.5からは、RADツールを搭載。2003年のバージョン3.0からは、ネイティブコンパイラを搭載しインタプリタ方式からコンパイラ方式に変わるなど、年々より本格的な仕様になってきている。また、ActiveBasicはフリーウェアである。2005年、DirectXやオブジェクト指向に対応したバージョン4.0が公開された。
また作者は、バージョン5.0で64ビットコンパイラを搭載し、Windows Vistaへの完全対応をアナウンスしていたが、そのコンパイラの公開を前倒しし、バージョン4.20から64ビットコンパイラが搭載された。(32ビットコンパイラが無くなったわけではない)
2008年7月5日以降、バージョンアップは行われていない。