通称で8トラック(英: eight-track)や8トラック・カートリッジ(・テープ)(英: eight-track cartridge (tape))と呼ばれたものの正式名称はStereo 8といい、8トラック方式でカートリッジ式の磁気テープ、およびその再生装置を指すために使われた名称であり、1960年代なかばから1980年代にかけてかなり広く使われたものである。2トラックのステレオチャンネルが4つあり、合計8トラックの信号が録音されていた。日本では略して俗に「8トラ」(ハチトラ)とも呼ばれた。