4K33 オサーMウィキペディア フリーな encyclopedia この項目では、個艦防空ミサイル・システム(SA-N-4)について説明しています。陸軍の短距離防空ミサイル・システム(SA-8)については「9K33」をご覧ください。 4K33 オサーM(4K33 "OSA-M")は、ソビエト連邦の個艦防空ミサイル・システム。西側諸国においては、アメリカ国防総省(DoD)識別番号としてはSA-N-4、NATOコードネームとしては「ゲッコー」と称された。 11351型国境警備艦 “オリヨール” 艦上のオサーM 発射機。 スラヴァ級巡洋艦“マルシャル・ウスチノフ”艦上のオサーM 発射機。 1950年代より開発され、1960年代末ないし1970年代初めにかけて配備・運用が開始された。航空母艦、巡洋艦等の大型艦から、警備艦、ミサイル艇等の小型艦艇、揚陸艦や補給艦に至るまで幅広く搭載された。現在も、ロシア海軍を中心に多くの艦艇に搭載されている。
この項目では、個艦防空ミサイル・システム(SA-N-4)について説明しています。陸軍の短距離防空ミサイル・システム(SA-8)については「9K33」をご覧ください。 4K33 オサーM(4K33 "OSA-M")は、ソビエト連邦の個艦防空ミサイル・システム。西側諸国においては、アメリカ国防総省(DoD)識別番号としてはSA-N-4、NATOコードネームとしては「ゲッコー」と称された。 11351型国境警備艦 “オリヨール” 艦上のオサーM 発射機。 スラヴァ級巡洋艦“マルシャル・ウスチノフ”艦上のオサーM 発射機。 1950年代より開発され、1960年代末ないし1970年代初めにかけて配備・運用が開始された。航空母艦、巡洋艦等の大型艦から、警備艦、ミサイル艇等の小型艦艇、揚陸艦や補給艦に至るまで幅広く搭載された。現在も、ロシア海軍を中心に多くの艦艇に搭載されている。