30セント・メリー・アクス
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30セント・メリー・アクス(サーティ・セント・メリー・アクス、英名:30 St Mary Axe)は、イギリスの首都ロンドンの金融中心地である、シティ・オブ・ロンドンのセント・メリー・アクス通り30番地に聳え立つ超高層ビルの名称。非公式にはピクルスに使用する小さいサイズのキュウリを意味する「ガーキン(The Gherkin)」として広く知られる。
概要 概要, 用途 ...
30 St Mary Axe | |
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概要 | |
用途 | Office |
所在地 | St. Mary Axe, City of London, United Kingdom |
座標 | 北緯51度30分52秒 西経00度04分49秒 |
着工 | 2001 |
完成 | 2003[1] |
開業 | 2004[2] |
高さ | |
屋上 | 180メートル (591 ft) |
技術的詳細 | |
階数 | 40 |
床面積 | 47,950平方メートル (516,100 sq ft) |
設計・建設 | |
建築家 | フォスター・アンド・パートナーズ |
構造技術者 | アラップ |
主要建設者 | スカンスカ |
脚注 | |
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またビルを所有するスイス・リーにちなみ、時にスイス・リ本社タワー、スイス・リ本社ビル、スイス・リ・センター、もしくは単にスイス・リ本社と呼ばれることがある。
ビルは180メートル(590フィート)の高さがあり[4]、ロンドン全体でも有数の高さの建造物である。ビルは主にプリツカー賞を受賞した建築家、ノーマン・フォスター卿と、彼の元同僚建築家であるケン・シャトルワースにより設計されたものである。