2014年シドニー人質立て籠もり事件
ウィキペディア フリーな encyclopedia
2014年シドニー人質立て籠もり事件(2014ねんシドニーひとじちたてこもりじけん、英語:2014 Sydney hostage crisis)とは、2014年12月15日から16日にかけて、オーストラリア・シドニー中心業務地区(CBD)・マーティン・プレイス(英語版)で起きた人質立て籠もり事件である。16時間にかけて続いた立てこもり事件の犯人は、イラン人のマン・ハロン・モニス(英語版)である。12月16日午前2時20分[1][2](オーストラリア東部夏時間)、モニスが立て籠もったリンツ・ショコラ・カフェ(英語版)に警察が突入し、モニスは射殺された。また、突入の際に、人質となっていた2人が死亡した[1][2]。