黒衣のアルバ女公爵
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『黒衣のアルバ女公爵』(こくいのアルバじょこうしゃく、西: La duquesa de Alba de negro, 英: The Black Duchess)は、スペインのロマン主義の巨匠フランシスコ・デ・ゴヤが1797年に制作した肖像画である。油彩。第13代アルバ女公爵マリア・デ・シルバ・イ・アルバレス・デ・トレドを描いている。『白衣のアルバ女公爵』(La duquesa de Alba de blanco)とともに、ゴヤが同時期に描いた女公爵の数多くある肖像画の1つ。現在はニューヨークのアメリカ・ヒスパニック協会(英語版)に所蔵されている[1][2][3][4]。