高井藩(たかいはん)[要出典]は、信濃国に存在した尾張藩の支藩。尾張藩2代藩主・徳川光友の次男である松平義行(四谷松平家(高須松平家)の祖)が、1681年に高井・水内・伊那3郡内で3万石を与えられて成立した。1700年に領地の半ばが交換され、新たに領地となった美濃国高須が居所と定められたために、これ以後の松平義行の藩は高須藩と呼ばれることになる。伊那郡内1万5000石の領地については高須藩の飛び地領として明治維新期まで残った[1]。
| この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2023年1月) |