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1982年の韓国のテレビドラマ ウィキペディアから
『風雲』[1](ふううん)は、1982年に韓国放送公社 (KBS) で放送された韓国の大河ドラマ[2]。
1982年1月10日から12月26日まで毎週日曜日の夜に放送された[2][3][4]。李氏朝鮮末期の権力者である興宣大院君の生涯を描く[5]。興宣大院君役をイ・スンジェが演じた[5]。他にキム・ヨンエ、パン・ヒョジョン、ソ・ウリム、パク・チリョン、チャン・ミンホ、ミン・ジファン、ハン・ヘギョンが出演した[2]。作品は辛奉承(シン・ボンスン)が脚本を書き、黃垠軫(ファン・ウンジン)が演出した[2][6]。放送開始後2か月の時点で「史劇の新面目を見せ」、「従来の史劇観念を脱し若い世代に歴史意識を悟らせる」と評された[6]。
前作の『大命』は現存映像が4回分のみであるのに対し、本作は10回を除く全体放映分と総集編映像が残っている。
放送回 | 放送日 | 題 |
---|---|---|
第1回 | 1982年 1月10日 | 東窓が明るかったのか、夜が長いね |
第2回 | 1月17日 | 夜が明ける頃 |
第3回 | 1月24日 | 李夏銓の最後 |
第4回 | 1月31日 | 哲宗登遐、その後 |
第5回 | 2月 7日 | 高宗の登極 |
第6回 | 2月14日 | 吹いてくる風よ |
第7回 | 2月21日 | 俗世に従って |
第8回 | 2月28日 | 景福宮の渦巻 |
第9回 | 3月 7日 | 宮中は春なのに |
第10回 | 3月14日 | 燃えるシャーマン号[7] |
第11回 | 3月21日 | 長竹は折れて |
第12回 | 3月28日 | 恨み多き江華島 |
第13回 | 4月 4日 | 勤政殿の空 |
第14回 | 4月11日 | 鎖国の早瀬の首 |
第15回 | 4月18日 | 波はうねって |
第16回 | 4月25日 | 枯木に若芽は芽生えるのに |
第17回 | 5月 2日 | 辛未洋擾 |
第18回 | 5月 9日 | 斥和波紋 |
第19回 | 5月16日 | 若芽はまだ幼くて |
第20回 | 5月23日 | 風かな、雲かな |
第21回 | 5月30日 | 十年の歳月 |
第22回 | 6月 6日 | 高宗の親政 |
第23回 | 6月13日 | 昌徳宮に薫風が漂って |
第24回 | 6月20日 | 倭館に暗雲が |
第25回 | 6月27日 | 雲揚号事件 |
第26回 | 7月 4日 | 江華島条約 |
第27回 | 7月11日 | 玄海灘には暗雲が |
第28回 | 7月18日 | 修信使は帰ってきて |
第29回 | 7月25日 | 開港の渦巻 |
第30回 | 8月 1日 | 李東仁の足どり |
第31回 | 8月 8日 | 皮が割れる痛み |
第32回 | 8月15日 | 事宜、朝鮮策略 |
第33回 | 8月22日 | 風が吹いてくる所 |
第34回 | 8月29日 | 密使の最後 |
第35回 | 9月 5日 | 韓米修交 |
第36回 | 9月12日 | 長くて蒸し暑い夏 |
第37回 | 9月19日 | ああ! 大院君駕籠に上る |
第38回 | 9月26日 | はるかに遠い昌徳宮 |
第39回 | 10月 3日 | 遠くなる故郷山川 |
第40回 | 10月10日 | 斥和碑、倒れる |
第41回 | 10月17日 | 清国から吹く風 |
第42回 | 10月24日 | 洋行 |
第43回 | 10月31日 | 郵政局の落成 |
第44回 | 11月 | 7日甲申政変、その後 |
第45回 | 11月14日 | 天津条約の陰謀 |
第46回 | 11月21日 | 大院君、帰還する |
第47回 | 11月28日 | 日清戦争 |
第48回 | 12月 | 5日改革の熱風 |
第49回 | 12月12日 | 行く人、来る人 |
第50回 | 12月19日 | 走って、揺られて |
最終回 | 12月26日 | ああ! 大韓帝国 |
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