鐙骨ウィキペディア フリーな encyclopedia 鐙骨(あぶみこつ、stapes)は、ヒトや他の動物の中耳にある骨であり、内耳への音の振動の伝達に関わる。鐙の形をしており、環状靭帯により卵円窓(英語版)と接続する。これにより、鐙骨底は卵円窓から内耳に音響エネルギーを伝達することができる。人体で最も小さくて軽い骨である。 鐙骨の正面図(A)と下からの図(B)
鐙骨(あぶみこつ、stapes)は、ヒトや他の動物の中耳にある骨であり、内耳への音の振動の伝達に関わる。鐙の形をしており、環状靭帯により卵円窓(英語版)と接続する。これにより、鐙骨底は卵円窓から内耳に音響エネルギーを伝達することができる。人体で最も小さくて軽い骨である。 鐙骨の正面図(A)と下からの図(B)