鄧樸方
ウィキペディアから
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鄧 樸方(とう ぼくほう)は、中華人民共和国の政治家。鄧小平と彼の3番目の妻卓琳との間の最初の息子である。太子党の1人とみなされている。
文化大革命の際、鄧小平とその家族は紅衛兵の攻撃目標になった[1]。鄧樸方は建物の3階あるいは4階から突き落とされ、脊髄損傷を負い、下半身不随となった[1][2][3]。
現在、鄧樸方が主席を務める中国身体障害者連合会は、1988年に自身が設立を援助したものである。中国での身体障害者の権利の保護についての業績に対して、2003年12月に国連人権賞を受賞した。
国際パラリンピック委員会は、2005年11月の北京での会合の時に、彼に「パラリンピック・オーダー」を授与した。この賞が一人の受賞者に与えられたのは、この年が初めてであり、過去においては金・銀・ブロンズのメダルが授けられていた。
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