赤薙山
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赤薙山(あかなぎさん)は日光国立公園内、栃木県日光市にある山。標高2,010 m。三等三角点「赤薙山」(標高2,010.3 m)が設置されている。第四紀の成層火山である。
日光連山(日光表連山)の東端を形成する一峰で、丸山(標高1,689 m)と女峰山の間に位置し、両山間は登山道で結ばれている。山頂は高木に覆われており見晴らしは良くない。
赤薙山の山名は、山の南斜面にある薙に由来するものと考えられるが定かではない。
日光表連山の一峰として、これらを結ぶ縦走路が整備されている。霧降高原の登山口から入って丸山と合わせて半日コースで登山する客があるほか、日光表連山の縦走コースの経路として赤薙山を経る登山客が多い。
赤薙山山頂には赤薙山神社があり少彦名命を祭祀する。社格は日光二荒山神社摂社。以前は赤薙山の奥に奥社があったが現在は無く、奥社跡として知られるのみ。
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