賛美歌 (国歌)
アイスランドの国歌 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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賛美歌(さんびか、アイスランド語: Lofsöngur)は、アイスランドの国歌。マッティーアス・ヨクムソン (Matthías Jochumsson) が作詞、スヴェインビェルン・スヴェインビェルンソン (Sveinbjörn Sveinbjörnsson) が作曲した。
概要 Lofsöngur, 作詞 ...
Lofsöngur | |
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和訳例:賛美歌 | |
エディンバラのロンドン通り15番地の記念板。この邸宅でのちにアイスランドの国歌となる「賛美歌」の一部が作曲された。 | |
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作詞 | Matthías Jochumsson |
作曲 | Sveinbjörn Sveinbjörnsson |
採用時期 | 1944年 |
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メロディーは1874年のアイスランド入植1000周年を記念して、スヴェインビェルンソンがスコットランドのエディンバラ新市街に滞在中だった時に作曲されたものである。
歌詞は3番まであるが、一般的には1番のみ歌われる。しかし、音域が1オクターブを超えるゆえの歌いにくさや、もともと讃美歌として作曲されたこともあって宗教色が強い歌詞が批判の対象となり、学校などでの公的な場所で演奏されることは少ない。[1][2]