蛇口クルーズセンター
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蛇口クルーズセンター(じゃこうクルーズセンター、中国語: 蛇口郵輪中心)は、中華人民共和国広東省深圳市南山区蛇口街道にあるフェリーターミナルで、香港やマカオ間との出入国管理も行っている。以前は蛇口フェリーターミナル(蛇口客運碼頭)がその役割を果たしていたが、機能移転し、2016年10月31日に正式に運用を開始した。
蛇口港から東京港への貨物船は約1週間かかる。日本で販売されているカプセルトイの80%は中国製で、同港から輸出されているものが多い[1]。
施設
フランスの建築家・デニス ラミングによって設計された。ターミナルビルは三角形の形をしており、総建築面積は13万平方メートル。客船用埠頭を3つ備えており、近距離の大湾区(広東・香港・マカオ)間の中型船舶のみならず、比較的大型の外洋定期船をも受け入れ可能となっている。また、施設内には吉野家、ケンタッキーフライドチキン、コンビニエンスストアなどがある。
定期航路
- 香港国際空港スカイピア
- 香港上環マカオ・フェリー・ターミナル
- マカオアウター・ハーバー・フェリーターミナル
- 珠海九洲港、外伶仃島、桂山島、東澳島
アクセス
バス
- バス停名:蛇口郵輪中心
- B601番、331番、332番
地下鉄
ギャラリー
注釈
関連項目
外部リンク
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