肉体の門 (1988年の映画)
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『肉体の門』(にくたいのもん)は、1988年公開の日本映画。主演:かたせ梨乃、監督:五社英雄。東映京都撮影所製作、東映配給。本作は、五社にとって最後の東映作品である[2]。
概要 肉体の門, 監督 ...
肉体の門 | |
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監督 | 五社英雄 |
脚本 | 笠原和夫 |
原作 | 田村泰次郎 |
出演者 |
かたせ梨乃 加納みゆき 山咲千里 |
音楽 | 泉盛望文 |
撮影 | 森田富士郎 |
編集 | 市田勇 |
製作会社 | 東映京都[1] |
配給 | 東映 |
公開 |
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上映時間 | 119分 |
製作国 |
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言語 | 日本語 |
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田村泰次郎の小説『肉体の門』5回目の映画化[3][4]。「女の情念を描く」と評される五社作品の中では、脚本の笠原和夫による戦争への問題意識が加わった異色作でもある[2]。映画ポスターのキャッチコピーは、「うっかり抱くと危ないよ!1947夏 爆(は)ぜる女の謝肉祭(カーニバル)」[2]。
かたせ梨乃や西川峰子ら、女優たちの潔い脱ぎっぷり、裸での絡みシーンも多く、五社映画らしい女同士の争いと男女の絡みシーンが話題となった[5][6]。