笠置 (空母)
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笠置(かさぎ)[16]は、日本海軍の未成航空母艦[17]。雲龍型航空母艦の4番艦[3]。第5004号艦[8]。
概要 笠置, 基本情報 ...
笠置 | |
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佐世保エビス湾にて(1945年11月) | |
基本情報 | |
建造所 | 三菱重工業長崎造船所[1][注釈 1] |
運用者 | 大日本帝国海軍 |
艦種 | 航空母艦[2][3] |
級名 | 雲龍型[2] |
建造費 | 予算 93,442,000円[4] |
母港 | 横須賀(仮定)[5] |
艦歴 | |
計画 | 昭和18年度[6](改⑤計画[7]) |
起工 | 1943年4月14日[8] |
進水 | 1944年10月19日[8] |
その後 | 建造中止[9]戦後解体[10] |
要目(計画) | |
基準排水量 |
1943年9月時 17,460英トン[11] 1944年10月時 18,300英トン[12] |
公試排水量 |
1943年9月時 20,400トン[11] 1944年10月時 21,200トン[12] または 20,450トン[10] |
全長 | 227.35m[13] |
水線長 | 223.0m[11][12] |
垂線間長 | 206.52m[13] |
水線幅 | 22.0m[11][12] |
深さ |
20.5m(飛行甲板上面まで)[11][13] または 20.40m[12] |
飛行甲板 |
216.90m x 27.00m[13] エレベーター2基[14] |
吃水 |
1943年9月時 7.82m[11] 1944年10月時 7.83m[12] |
ボイラー | ロ号艦本式缶(空気余熱器付)8基[8] |
主機 | 艦本式タービン(高中低圧)4基[8] |
推進 | 4軸[11] x 340rpm、直径3.800m[15] |
出力 | 152,000馬力[11][12] |
速力 | 34.0ノット[11][12] |
燃料 | 重油 3,750トン[11] |
航続距離 |
1943年9月時 8,000カイリ / 18ノット[11] 1944年10月時 10,000カイリ / 18ノット[12] |
搭載能力 | 魚雷36本[11] |
兵装 |
40口径12.7cm連装高角砲6基[11] 25mm3連装機銃13基(1943年9月時)[11] または25mm3連装機銃22基、同単装30挺(1944年10月時)[12] 噴進砲4基(1944年10月時)[12] 九五式爆雷6個(1943年9月時)[11] または爆雷30個(1944年10月時)[12] |
装甲 |
計画[11] 弾薬庫舷側:140-50mmNVNC鋼 同甲板:56mmCNC1鋼(1943年9月時) または50mm(1944年10月時)[12] 機関室(軽質油タンク)舷側:46mmCNC1鋼 同甲板:25mmCNC2鋼 |
搭載機 |
1943年9月時[11] 零式艦上戦闘機 12機 九九式艦上爆撃機 27機 九七式艦上攻撃機 18機 計 57機 1944年10月時[12] 戦闘機18機 爆撃機18機 攻撃機18機 偵察機3機 計 57機 |
レーダー | 21号電探1基、13号電探2基(1944年10月時)[12] |
ソナー | 三式探信儀1組、零式水中聴音機1組(1944年10月時)[12] |
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