竜と戦う大天使ミカエル
ウィキペディア フリーな encyclopedia
『竜と戦う大天使ミカエル』(りゅうとたたかうだいてんしミカエル、伊: San Michele Arcangelo combatte il drago, 英: Saint Michael Fighting the Dragon)は、イタリアの盛期ルネサンス期の画家・彫刻家・金工師アントニオ・デル・ポッライオーロが1465年頃に制作した絵画である。油彩。主題は『新約聖書』の「ヨハネの黙示録」で語られている大天使ミカエルとサタンの闘争から取られている。美術商・美術収集家のステファノ・バルディーニ(英語版)が所有した作品の1つで、現在はフィレンツェのステファノ・バルディーニ美術館(イタリア語版)に所蔵されている[1][2][3]。