苦灰岩堆積岩の一種 / ウィキペディア フリーな encyclopedia 苦灰岩(くかいがん、dolostone)は、苦灰石(ドロマイト、CaMg(CO3)2)を主成分とする堆積岩。白雲岩(はくうんがん)ともいう。苦灰岩のこともドロマイト(dolomite)ということがあるが、その場合は苦灰石(鉱物)との区別ができない。 苦灰岩 石灰岩を構成している方解石や霰石(いずれも CaCO3)中のカルシウムが、マグネシウムに置き換わって苦灰石になったと考えられている。全てが苦灰石になっていることは少なく、たいていは方解石を含んでいる。
苦灰岩(くかいがん、dolostone)は、苦灰石(ドロマイト、CaMg(CO3)2)を主成分とする堆積岩。白雲岩(はくうんがん)ともいう。苦灰岩のこともドロマイト(dolomite)ということがあるが、その場合は苦灰石(鉱物)との区別ができない。 苦灰岩 石灰岩を構成している方解石や霰石(いずれも CaCO3)中のカルシウムが、マグネシウムに置き換わって苦灰石になったと考えられている。全てが苦灰石になっていることは少なく、たいていは方解石を含んでいる。