球界道中記
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『球界道中記』(きゅうかいどうちゅうき)は、1990年5月にナムコから稼働されたアーケード用野球ゲーム。1991年にメガドライブ版も発売されている。
概要 ジャンル, 対応機種 ...
ジャンル | 野球ゲーム |
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対応機種 |
アーケード (AC) 対応機種一覧
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開発元 | ナムコ |
発売元 | ナムコ |
音楽 | 川田宏行 |
人数 | 1 - 2人 |
メディア | 業務用基板 |
稼働時期 |
![]() |
デバイス |
8方向レバー 3ボタン |
システム基板 | SYSTEM II |
CPU |
MC68000 (@ 12.288 MHz) MC6809 (@ 3.072 MHz) HD63705 (@ 2.048 MHz) |
サウンド |
C140 (@ 21.39 kHz) YM2151 (@ 3.57958 MHz) |
ディスプレイ |
ラスタースキャン 横モニター 288×224ピクセル 60.61Hz パレット8192色 |
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同社のゲーム『妖怪道中記』(1987年)との関連性は登場するキャラクター(選手)の造型が同作の主人公・たろすけをベースにしている点にあるが、ストーリー・設定面の関連性は皆無であり、一種のネタゲーに分類される。
ナムコの野球ゲームと言えば『ファミスタシリーズ』(1986年 - )、アーケードでは『プロ野球ワールドスタジアム』(1988年)が著名であるが、本作はファミスタシリーズとはゲームシステムも異なり別個の作品として扱われている。但し、球団名(実在する球団の変名)の多くやメガドライブ版に隠しチームとしてナムコスターズが登場するなどの共通点は存在する。