王羲之
中国・東晋の政治家、書家 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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王 羲之(おう ぎし、拼音: Wáng Xīzhī、303年 - 361年[注釈 1])は、中国東晋の政治家・書家。字は逸少。右軍将軍となったことから世に王右軍とも呼ばれている。本貫は琅邪郡臨沂県(現在の山東省臨沂市蘭山区)。魏晋南北朝時代を代表する門閥貴族の琅邪王氏の出身である。
曾祖父は王覧(王祥の弟)。祖父は王正。父は王曠(東晋の淮南郡太守)。妻は郗鑒の娘の郗璿。子は王玄之(長男)・王凝之(次男)・王渙之(三男)・王粛之(四男)・王徽之(五男)・王操之(六男)・王献之(七男)。子孫に王楨之(王徽之の子)・智永らがいる[3]。