玄海諸島
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玄海諸島(げんかいしょとう)は、佐賀県西北部、東松浦半島周辺の玄界灘に点在する島嶼群。本土から最も遠い島でもおよそ8キロしか離れていない本土近接型離島である。平成の大合併により現在は全島が佐賀県唐津市に属しているが、平成17年1月1日の市町村合併以前は、唐津市、呼子町、鎮西町、肥前町の1市3町に属していた。
概要 地理, 場所 ...
地理 | |
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場所 | 玄界灘(日本海) |
座標 | 北緯33度35分57秒 東経129度51分20秒 |
主要な島 | 高島、神集島、小川島、加部島、加唐島、松島、馬渡島、向島 |
最高標高 | 237.9 m (780.5 ft) |
最高峰 | 番所ノ辻(馬渡島) |
行政 | |
都道府県 |
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市町村 |
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人口統計 | |
言語 | 日本語 |
追加情報 | |
時間帯 | |
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玄海諸島の名称は離島振興法など行政的な使用以外ではほぼ見られない。また、離島振興法上の玄海諸島はこの区域にある有人島8島のうち7島のみで、呼子大橋が架橋されている加部島や無人島の鳥島、鷹島、臼島などは含まない。
手付かずの自然が多く残っていることから、全域が玄海国定公園に指定されている。