浮世絵切手
浮世絵を題材とした切手 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
浮世絵切手(うきよえきって)とは、浮世絵を図案に用いた切手である[1]。浮世絵は、日本[2]あるいは日本の文化の象徴として[3]、日本の絵画や仏像などを扱った美術切手の中で最も多く採り上げられている題材である[4]。1946年(昭和21年)に日本で発行された額面1円の普通切手が最初の浮世絵切手とされ[5][6]、日本ではその後切手趣味週間や国際文通週間の記念切手などとして数多く発行された[7]。日本国外においても、アラブ土侯国(休戦オマーン)のひとつシャールジャが1966年(昭和41年)に発行した切手がきっかけとなり、世界各国で発行されている[8]。2011年(平成23年)時点で、日本で約190種、日本以外で約1,200種が発行されているとされる[6]。
郵便切手類・紙幣の画像を紙に印刷すると、日本国内においては法令違反となる場合があります。 |