江田駅 (福島県)
福島県いわき市小川町上小川にある東日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
仮乗降場として開設しているが、時刻表に掲載されるようになったのは、常設駅へ昇格してからであった。
年表
- 1948年（昭和23年）10月1日：国鉄磐越東線小川郷駅 - 川前駅間に江田仮乗降場として新設[2]。
- 1963年（昭和38年）7月15日：江田信号場へ変更[2]。旅客乗降は引続き可能。
- 1984年（昭和59年）12月1日：再度、信号場から仮乗降場へ変更[2]。
- 1987年（昭和62年）3月31日：江田駅へ昇格。旅客駅。但し、当初は営業キロは設定されなかった[3]。
- 1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる[3]。
- 1990年（平成2年）3月10日：営業キロ設定[3]。
- 2016年（平成28年）4月1日：三春駅業務委託化に伴い、郡山駅管理下となる、
- 2024年（令和6年）10月1日：えきねっとQチケのサービスを開始[4]。
単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]。福島県道41号小野四倉線から階段を上った所にホームがあり、待合室が設置されている[1]。
郡山駅管理の無人駅[1]。駅舎は無い[1]。トイレは水洗式。待合室内部には机が設置されている。
ホーム（2021年10月）
待合室（2021年10月）
| 乗車人員推移 | |
|---|---|
| 年度 | 1日平均乗車人員 |
| 2000 | 22 |
| 2001 | 22 |
| 2002 | 25 |
| 2003 | 25 |
| 2004 | 19 |
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山に挟まれた渓谷沿いの駅で、周囲に民家は余り無く、商店が1軒あるのみ。普段は人気も少ないが、初夏や秋の紅葉シーズンには夏井川渓谷を訪れる人々で賑わう。
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