松尾神社 (亀岡市)
京都府亀岡市にある神社 ウィキペディアから
京都府亀岡市にある神社 ウィキペディアから
社伝では、和銅年間(708年-715年)に秦川勝が聖徳太子の命により祀ったことに始まるとしている。『延喜式』神名帳では丹波国桑田郡に「松尾神社」と記載され式内社に列している。
近在の村の氏神として崇敬を集めたとされるが、天正年間(1573年 - 1592年)の明智光秀による丹波進攻により多くの社殿が焼失し、本殿のみが難を逃れたと伝える。
境内は亀岡盆地東側の三郎ヶ岳山麓に所在し、亀岡の自然100選に選出されている[1]。
本殿は室町時代の明応7年 (1498年)の造営。一間社流造、屋根は檜皮葺で、現在は覆屋内に立っている。この本殿は京都府により文化財に登録されている。また、本殿下段にある手水用の水は三郎ヶ岳からの湧水で「お滝」と称され、どのような旱魃の際にも絶えたことがないと伝える。
境内社
境外社
所在地
交通アクセス
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