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晶洞(しょうどう)とは、堆積岩や、火成岩玄武岩内部に形成された空洞の事で、鉱山などでは俗称で〈がま〉ともいわれる[1]。ギリシア語で「大地に似た」を意味する「γεώδης」に由来する「ジオード(英: Geode)」との呼称が国内外で一般的である[2]。内部には熱水や地下水のミネラル分によって、自形結晶が形成される。
切断された晶洞と、その内部
アメシスト(紫水晶)のジオードと、アメシストに440℃以上の熱が加わるとできるシトリン(黄水晶)のジオード
玉髄のジオード