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文徳郡(ムンドクぐん)は、朝鮮民主主義人民共和国平安南道西北部に位置する郡。郡名は高句麗の将軍・乙支文徳に由来する。
清川江の河口部に位置し、西は黄海に面する。西部の清川江河口一帯は渡り鳥の保護区として2018年にラムサール条約登録地となった[1][2]。
1邑・1労働者区・21里を管轄する。
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612年、隋の煬帝は第二次高句麗遠征(隋の高句麗遠征)の軍を送った。高句麗は薩水(清川江)一帯で隋と戦い、勝利を収めた。このときの高句麗の将軍が乙支文徳であり、のちにつけられた郡名は彼を顕彰したものになっている。
1945年8月15日の時点で、この地域は安州郡に属していた。1952年12月、龍花面・大尼面・立石面・燕湖面が安州郡から分離され、文徳郡(1邑24里)が新設された。1980年2月、安州労働者区・新里・龍北里が郡から分離され、道直轄の清南区となった。
この節の出典[3]
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