![cover image](https://wikiwandv2-19431.kxcdn.com/_next/image?url=https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/7/77/Pais%25C3%25A0-episodio2.jpg/640px-Pais%25C3%25A0-episodio2.jpg&w=640&q=50)
戦火のかなた
ウィキペディア フリーな encyclopedia
『戦火のかなた』(せんかのかなた、イタリア語: Paisà)は、1946年公開のロベルト・ロッセリーニ監督によるイタリアの映画である。ロッセリーニの戦争3部作と呼ばれる作品群―『無防備都市』(1945)/『戦火のかなた』(1946)/『ドイツ零年』(1948)―の2作目である。6つのエピソードで構成されている。
概要 戦火のかなた, 監督 ...
戦火のかなた | |
---|---|
Paisà | |
![]() | |
監督 | ロベルト・ロッセリーニ |
脚本 |
セルジオ・アミデイ フェデリコ・フェリーニ チェレステ・ナガルヴィッレ ヴィクター・ヘインズ マルチェロ・パリエーロ ロベルト・ロッセリーニ |
製作 |
マリオ・コンティ ロッド・E・ガイガー ロベルト・ロッセリーニ |
出演者 |
マリア・ミーキ ガール・ムア ドッツ・M・ジョンソン カルメラ・サツィオ ロバート・ヴァン・ルーン ハリエット・ホワイト ジュリエッタ・マシーナ |
音楽 | レンツォ・ロッセリーニ |
撮影 | オッテロ・マルテッリ |
編集 | エラルド・ダ・ローマ |
配給 |
![]() ![]() |
公開 |
![]() ![]() |
上映時間 | 134分 |
製作国 |
![]() |
言語 |
イタリア語 英語 |
興行収入 |
140万ドル ![]() |
テンプレートを表示 |
閉じる
1943年後半にはムッソリーニが失脚して連合国側に鞍替えをしていて、この映画の時代にはドイツの傀儡政権であるサロ政権の下、ドイツ軍が敵に回っていた。
日本では1949年(昭和24年)7月に封切り。当時、連合国軍最高司令官総司令部は、外国映画の輸入を一国一社に限るとする制限を出しており、イタリア映画の輸入を目的に創設されたイタリ・フィルム社が配給した第一作となった[1]。