岩国市営らかん清流バス
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岩国市営らかん清流バス(いわくにしえいらかんせいりゅうバス)とは、山口県岩国市がかつて運行していた自治体バスである。「本郷バス」(ほんごうバス)とも称される[注釈 1]。運行開始当初は本郷村による「本郷村営らかん清流バス」として運行されていた。
岩国市との合併により岩国市へ引き継がれ、岩国市本郷総合支所(旧・玖珂郡本郷村)が所管していた。路線の一部は岩国市美川総合支所(旧・玖珂郡美川町)の所管地域にも跨っていた。運営主体(所管)およびその所在地は、岩国市岩国市本郷総合支所地域振興課[1](住所:山口県岩国市本郷町本郷1604番地)である。
名称の「らかん」は、旧本郷村と隣接町村にまたがる羅漢山・羅漢高原に、「清流」は旧本郷村内を流れる錦川水系本郷川の清流に由来する。2009年4月1日より岩国市生活交通バスとして統合再編された。