山崎貞一賞
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山崎 貞一賞(やまざき ていいちしょう)は、毎年、一般財団法人材料科学技術振興財団(MST)によって、論文の発表、特許の取得、方法・技術の開発等を通じて、実用化につながる優れた創造的業績をあげている人に与えられる賞である。賞状並びに副賞として金メダル、分野ごとに賞金300万円が贈られる。選考委員長は、2000年にノーベル化学賞を受賞した筑波大学名誉教授白川英樹。初代理事長は、山崎貞一。
対象は、下記の4分野であり、1分野1件以内(1件3人以内)。2016年(第16回)より表彰対象が変更となり、「材料」と「半導体及び半導体装置」、「計測評価」と「バイオサイエンス・バイオテクノロジー」が隔年で2分野ずつ表彰される。