小渋川
天竜川水系 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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小渋川(こしぶがわ)は、一級河川天竜川の主要支流のひとつ[3]。
概要 小渋川, 水系 ...
小渋川 | |
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大鹿村から小渋川源流の赤石岳を望む | |
水系 | 一級水系 天竜川 |
種別 | 一級河川 |
延長 | 35.82[1] km |
流域面積 | 296.8[2] km² |
水源 | 長野県大鹿村・赤石岳・荒川岳 |
河口・合流先 | 天竜川 |
流域 | 長野県大鹿村・中川村・松川町 |
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赤石山脈(南アルプス)の赤石岳山頂付近に発し、源流から天竜川合流までの標高差は2000mに達する。約300km2の流域面積をもち、中央構造線など日本列島を構成する地盤の主要部を横断しており、流域には大規模な崩壊地形を数多く持っている。そのため天竜川のさまざまな支流の中でも「最も荒れ川[3]」で土砂の量が多いとされていて、その土砂を減らす目的で小渋ダムが建設された[3]。