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水木しげるの画集 ウィキペディアから
『妖鬼化』(むじゃら)は、Softgarage発行の水木しげるによる妖怪画集のシリーズ。他に廉価版、DVDセットの完全版、電子書籍版がある。
水木妖怪画集の決定版と呼称され[1]、実際に他の水木による妖怪画集や図鑑の類と比較すると収録数が桁違いに多い[2]。また、本書用に着色かつ描き下ろした妖怪画も多数収録し、各項目毎に水木による解説文が掲載されている。
水木しげるの作画活動50周年を記念して全8巻構成で出版。B4変形判、収録数約1600点[3]。装幀を京極夏彦が担当している。本書にはオリンパスのスキャントークにより「妖怪の音声」が記録されており、各ページに印刷されているコードから再生することが出来る。特別編は『ゲゲゲの鬼太郎』をメインとした画集構成となっており、「妖怪の音声」として鬼太郎たちの声が記録されている。声の担当はアニメ第4期のキャストで、鬼太郎の松岡洋子、目玉おやじの田の中勇、ねずみ男の千葉繁、計3名が出演者である。
作画活動55周年と旭日小綬章受章を記念して全6巻構成で出版。B6判ソフトカバー、収録数約800点[4]と、本のサイズと収録数を大幅に縮小した廉価版。
妖怪原画集と妖怪動画集DVDのセット全12巻構成で出版。B5変形判、収録数約1700点[5]。1998年出版の「妖鬼化(むじゃら)」に妖怪画を追加して分冊、ナレーション付きのDVDを付属した完全版。
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