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女性の肖像 (ポッライオーロ)
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『女性の肖像』(じょせいのしょうぞう、伊: Ritratto femminile、英: Portrait of a Woman)は、1475年ごろに板上にテンペラで描かれた絵画である。作品は、初期イタリア・ルネサンスの画家アントニオ・デル・ポッライオーロ[1][2]、ないしピエロ・デル・ポッライオーロに、とりわけ後者に帰属される傾向があるが、保存状態がよくないために帰属の問題を難しくしている[3]。1861年以来、フィレンツェのウフィツィ美術館に所蔵されている[1][2][3][4]が、当時からずっとピエロ・デラ・フランチェスカ、若い時期のレオナルド・ダ・ヴィンチ、コジモ・ロッセッリに誤って帰属されてきた[5]。