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日本のお笑いタレント (1977-) ウィキペディアから
堤下 敦(つつみした あつし、1977年〈昭和52年〉9月9日 - )は、日本のお笑いタレント、YouTuber。お笑いコンビ・インパルスのツッコミ担当。相方は板倉俊之。吉本興業所属。愛称は堤下、堤下店長、つっつん、サックし、紅の豚サック、サクサクさん、鉄み下人し、てっちゃんなどがある。
生年月日 | 1977年9月9日(47歳)[1] |
---|---|
出身地 | 日本・神奈川県横浜市神奈川区[1][2] |
血液型 | B型(Rh-)[1] |
身長 | 174 cm[1] |
言語 | 日本語 |
方言 | 共通語・首都圏方言 |
最終学歴 | 関東学院大学中退 |
出身 | NSC東京校4期[1](1998年入学) |
コンビ名 |
プラス2トン(解散) インパルス |
相方 | 板倉俊之 |
芸風 | 漫才・コント(ツッコミ)、ほか |
立ち位置 | 左 |
事務所 | 吉本興業 |
活動時期 |
1998年[1] - 2017年[3] 2018年[4] - 2022年 2023年 - |
同期 | ロバート、森三中、天津、レギュラー |
作品 |
CD 『言いたいことも言えずに』 写真集 『男写』 |
他の活動 | YouTuber |
配偶者 | 一般人女性(2011年 - 2018年) |
公式サイト | プロフィール |
実家は鉄工所。中学・高校時代はいずれも野球部に所属しており、武相高校硬式野球部ではキャプテンを務めながらも補欠だったが、最終的に背番号13ながらスタメン一塁手になった。
1998年、同期の板倉とインパルスを結成。結成前は別のNSC同期生とコンビ「プラス2トン」を組んでおり、当時はボケ担当だった。
2005年9月、板倉撮影の元、ゲイをターゲットにした写真集『男写』を出版した。
2010年12月29日放送の『はねるのトびら』年末SPの放送内で公開プロポーズを成功させ[6]、2011年3月3日に結婚[7]。2012年1月24日に長女が誕生[8]。
2017年6月14日 抗アレルギー薬と睡眠薬を飲んで朦朧としている状態で車を運転し、ハンドルに前のめりで突っ伏しているところを所轄の署員に発見され[9]、9月6日に警視庁調布署により道路交通法違反(過労運転、事故不申告)の疑いで書類送検[10]。11月16日に略式起訴され、罰金30万円の略式命令を受けた[11]。
2017年10月27日、横浜市神奈川区の国道1号で乗用車を運転中に赤信号で停車中のごみ収集車に追突する事故を起こした。追突されたごみ収集車に乗っていた3人のうち2人が首を捻挫するなどの軽傷を負った[12]。これを受け堤下の所属するよしもとクリエイティブ・エージェンシーは、堤下を謹慎処分とした[13]。2018年3月16日に不起訴処分[14] となり、10月23日、活動再開を発表した。「あなたの街に住みますプロジェクト」の住みます芸人(神奈川県)として復帰[15]。そして2018年10月24日のカジサックチャンネルで、自身の不祥事を改めて謝罪をした。
2018年春、妻と離婚したことが報じられた[16]。
2019年にYouTubeチャンネル「堤下食堂」を開設し、8月3日より動画投稿を開始した。チャンネルでは堤下が「堤下食堂」の店長に扮し、様々な料理動画を投稿する[17]。また、キングコング梶原のチャンネル、「カジサックの部屋」そして、カジサック冠番組の「カジサックのじゃないと!」の準レギュラー「サックし」を始めとした様々なキャラクターの顔も持つ。最近では、「居酒屋堤下」という「店長の仲間たちがふらりと立ち寄る憩いの場 うまい酒と肴でついついしゃべり過ぎてしまうことも…」というコンセプトで、堤下が様々なゲストを招きお酒を飲みながらエピソードなどのトークをする新企画が始動している。過去に雨上がり決死隊の宮迫や、熊田曜子、ガレッジセールのゴリ、熊切あさ美、キングコング、北陽などの数々のタレントが登場した。
2021年8月3日、「堤下食堂」が2周年を迎えた。また、2周年を記念して、居酒屋堤下でカジサックが登場した。
2021年9月6日、「堤下食堂」のチャンネル登録者数が39.4万人を突破し、これに伴い語呂が合うサックし(394)が生配信で登場した。
2021年8月6日、この日に公開された動画で、3代目桂枝太郎から、「落語をやらないか」と誘われ、2021年8月28日に、落語をデビューすることを公表した。
2022年6月14日の午後2時過ぎ、東京都世田谷区上用賀にあるコンビニの駐車場を出ようとしたところ、看板にぶつかる事故を起こした。また、その直前にも世田谷区桜丘でガードパイプに衝突する事故を起こしていたことが判明した。本人は事故を起こす前にYouTubeのコミュニティで体調が芳しくないと報告していた[18]。17日、活動の自粛と運転免許の返納を発表した[19][20]。活動の自粛に伴い、堤下が出演した放送予定であった「カジサックのじゃないと」の放送は差し替えられた[21]。
2022年11月2日、睡眠薬などの影響で運転が困難な状態で車を運転したとして、道路交通法違反(過労運転等)の疑いで書類送検された[22]。6月14日の2つの接触事故のうち、公道上で発生したガードパイプへの接触について、道交法の規定が適用された[22][23]。堤下は事故当時の調べに対し「原因は当日に飲んだ睡眠薬等の影響で、眠気を催したから」と説明していたが、その後、薬の影響ではなく「てんかんが原因」と主張し、容疑を否認した[24]。しかし、警視庁が医師から話を聴いたところ、堤下は、睡眠薬を服用していることを、医師に告げていなかったことが判明。医師は「内服薬を飲んでいないと聞いていた。薬を服用していると分かっていれば、てんかん疑いの診断は出さなかった」と話した[25]。
2023年6月28日、東京地検は2022年6月14日に世田谷区の都道で睡眠導入剤を飲んで車を運転したとして堤下を道路交通法違反で東京簡裁に略式起訴したと発表した[26]。7月3日付で罰金50万円の略式命令を受けた[27]。
2023年10月25日、約1年4か月ぶりに「堤下食堂」を更新し、芸能活動を再開することを報告した[28]。
コンビでの出演はインパルス (お笑いコンビ)#出演作品を参照。
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