国後水道ウィキペディア フリーな encyclopedia 国後水道(くなしりすいどう、ロシア語:エカチェリーナ海峡 пролив Екатерины)は、千島列島南千島の国後島と択捉島を隔てる幅約22kmの海峡(水道)。最狭部は国後島の安渡移矢岬と択捉島のベルタルベ岬の間である。水深は最大で484mもあり、択捉水道(ロシア名: フリーズ海峡)とともに、ロシア海軍の太平洋艦隊にとってはオホーツク海から太平洋へ出るための交通の要衝の一つである。 千島列島での国後水道の位置 南千島(北方地域)周辺における国後水道の位置
国後水道(くなしりすいどう、ロシア語:エカチェリーナ海峡 пролив Екатерины)は、千島列島南千島の国後島と択捉島を隔てる幅約22kmの海峡(水道)。最狭部は国後島の安渡移矢岬と択捉島のベルタルベ岬の間である。水深は最大で484mもあり、択捉水道(ロシア名: フリーズ海峡)とともに、ロシア海軍の太平洋艦隊にとってはオホーツク海から太平洋へ出るための交通の要衝の一つである。 千島列島での国後水道の位置 南千島(北方地域)周辺における国後水道の位置