品詞
単語を文法的な機能や形態などによって分類したもの / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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品詞(ひんし、英: parts of speech[1][2][3]、仏: parties du discours[1]、独: Wortklassen[1])は、名詞や動詞や助動詞、また形容詞や形容動詞、副詞、連体詞、接続詞、感動詞、助詞といった[2][3]、語を文法的(形態論的・統語論的)な基準で分類したグループのことである[1][2][3]。語類(ごるい、英: word class)とも言う[2][3][* 1]。語彙範疇(英: lexical category)という用語も、品詞と同じ意味でしばしば用いられる[* 2]。
さまざまな言語で見られる品詞として、名詞、動詞の他に、形容詞、接置詞、代名詞、助動詞、数詞、類別詞、接続詞、冠詞、間投詞などがある[2]。