同盟 (イタリア)
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同盟(イタリア語:Lega、レーガ)は、イタリアの政党。書記長はマッテオ・サルヴィーニ。かつては北部同盟(ほくぶどうめい、イタリア語:Lega Nord、略称:LN)という名称を使用していた。
レーガ(同盟) Lega | |
---|---|
書記長 | マッテオ・サルヴィーニ |
成立年月日 | 1991年1月8日 |
前身政党 |
ロンバルディア同盟(英語版) ヴェネツィア共和国運動(英語版) ピエモンテ自治運動(英語版) リグリア連合(英語版) エミリア同盟(英語版) トスカーナ同盟(英語版) |
本部所在地 | ミラノ |
代議院議席数 |
126 / 630 (20%) |
元老院議席数 |
57 / 315 (18%) |
欧州議会 |
5 / 73 (7%) |
党員・党友数 |
15万人[1] (2008年) |
政治的思想・立場 |
現在掲げられている思想 かつて掲げられていた思想 政治的位置 |
シンボル |
アルプスの花 騎士ジュッサーノ |
公式カラー | 緑 |
国際組織 |
欧州政党 欧州会派 政党連合 協力政党(イタリア南部) |
公式サイト | Lega Nord |
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結党直後は工業地帯が密集し経済的に優越しているイタリア北部の自治拡大を主張する地域政党として知られていた。過激な言動や文化的保守性、反共主義、反移民運動などから極右と認識されることが多いが、政治的目標は労働者の保護と地方分権(かつては「究極の分権」として独立も視野に入れたが、パダーニア事件の不発から現在は連邦制を最終目標に掲げている)にあることから、左翼政党という見方もある[31]。しかし近年は地方主義から外国人移民への排外主義や、ユーロ圏への批判(欧州懐疑主義)に軸を移している。
2018年、総選挙において郷土主義を想起させる「北部」の名称を外し、「同盟」に改称した[32]。