修道院長聖アントニウスに現れるキリスト
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『修道院長聖アントニウスに現れるキリスト』(しゅうどういんちょうせいアントニウスにあらわれるキリスト、英: Christ Appearing to Saint Anthony Abbot)、または『聖アントニウスの誘惑』(せいアントニウスのゆうわく、伊: Tentazioni di sant'Antonio Abate、英: The Temptation of Saint Anthony)は、イタリアのバロック絵画の巨匠アンニーバレ・カラッチが1598-1600年に銅板上に油彩で制作した絵画である。初期キリスト教の修道士で、エジプトの砂漠で禁欲的な生活を送った隠遁聖者の1人聖アントニウスが誘惑される物語を題材としている[1]。19世紀にイギリスの収集家によって取得され、1846年に購入されて以来、ナショナル・ギャラリー (ロンドン) に所蔵されている[1][2]。
概要 作者, 製作年 ...
イタリア語: Tentazioni di sant'Antonio Abate 英語: Christ Appearing to Saint Anthony Abbot | |
作者 | アンニーバレ・カラッチ |
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製作年 | 1598-1600年 |
種類 | 銅板上に油彩 |
寸法 | 49.5 cm × 34.4 cm (19.5 in × 13.5 in) |
所蔵 | ナショナル・ギャラリー (ロンドン) |
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