二式小銃(にしきしょうじゅう)は、第二次世界大戦時の大日本帝国陸軍の小銃。有坂銃の一つである九九式短小銃をベースとして、挺進兵が落下傘降下時に不便なく小銃を携行できるよう2つに分割可能にした挺進連隊(空挺部隊)用の特殊兵器である。挺進落下傘/挺身落下傘(ていしんらっかさん)からテラ銃、二式テラ銃とも称される。
概要 概要, 種類 ...
二式小銃
中国戦線で使用された二式小銃 |
概要 |
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種類 |
小銃 |
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製造国 |
日本 |
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性能 |
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口径 |
7.7mm |
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銃身長 |
650mm(590mmの説有り) |
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使用弾薬 |
九九式普通実包 |
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装弾数 |
5発 |
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作動方式 |
ボルトアクション式 |
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全長 |
1,118mm(955mmの説有り) |
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重量 |
4,035g(3,980gの説有り) |
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銃口初速 |
720m/秒(730m/秒の説有り) |
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