乾草車の三連祭壇画
初期フランドル派の画家ヒエロニムス・ボスの作品 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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『乾草車』(ほしくさぐるま、西: El carro de heno, 英: The Haywain)は、初期フランドル派の画家ヒエロニムス・ボスが1512年から1515年頃に制作した三連祭壇画である。油彩。ヒエロニムス・ボスの最も有名な絵画の1つで、主題は『旧約聖書』「イザヤ書」40章の詩句あるいはフランドルの諺から取られている[1][2]。現在はマドリードのプラド美術館に所蔵されている[1][2]。またエル・エスコリアル修道院に複製が所蔵されている[1][2]。