九九式八糎高射砲(きゅうきゅうしきはっせんちこうしゃほう)は、1941年(昭和16年)に準制式制定された日本陸軍の高射砲。中高度から高高度を飛行するB-29を捉えることができた高射砲である。
九九式八糎高射砲
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制式名 |
九九式八糎高射砲 |
内口径 | 88mm |
口径 | 45口径 |
全長 | 3.98m |
砲身長 | 3,960mm |
高低射界 | -11〜+80度 |
方向射界 | 360度 |
砲身重量 | 1,250kg |
重量 | 6,500kg(防楯含む) |
初速 | 800 m/s |
最大射程 | 15,700 m |
最大射高 | 10,420 m |
弾種 | 一〇〇式高射尖鋭弾 四式徹甲弾 |