ヴオクサ川
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ヴオクサ川 / ヴオクシ川(ヴオクサがわ/ヴオクシがわ、ロシア語: Вуокса / フィンランド語: Vuoksi。またカレリア語:Vuokša, Vöksa、スウェーデン語: Vuoksen)はフィンランドとロシアを流れる河川である。
概要 ヴオクサ川 / ヴオクシ川, 延長 ...
ヴオクサ川 / ヴオクシ川 | |
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延長 | 156 km |
平均流量 | 684 m³/s |
流域面積 | 68501 km² |
水源 | サイマー湖 |
河口・合流先 | ラドガ湖 |
流域 |
フィンランド・南カルヤラ県 ロシア・レニングラード州 |
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フィンランドのサイマー湖から流出し、ロシアのラドガ湖に流入する、カレリア地峡最大の河川である。全長は156kmで、そのうちロシア側の長さは143km。平均水量は684m³/秒。流域面積68501km²[1]。
ノヴゴロドの年代記や人口調査書などの史料においては、新しい湖を意味するカレリア語のUuzijärviに由来する、ウゼルヴァ(Узерва)という名で言及されている。