ヴォジャ河畔の戦い
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ヴォジャ河畔の戦い(ヴォジャかはんのたたかい、ロシア語: Битва на реке Воже)は、1378年8月11日にモスクワ大公国とジョチ・ウルス(金帳汗国)との間で行われた戦い。この戦いにおいて史上初めてロシア人はモンゴル人(タタール人)に勝利を収め、1380年のクリコヴォの戦いとともにモンゴル人によるロシア支配の弱体化を象徴する事件と見なされている。
概要 ヴォジャ河畔の戦い, 交戦勢力 ...
ヴォジャ河畔の戦い | |
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ルーシ年代記の細密画 | |
戦争:テュルク・モンゴル支配下東欧における紛争(英語版) | |
年月日:1378年8月11日 | |
場所:ヴォジャ川 | |
結果:モスクワ軍の勝利 | |
交戦勢力 | |
ジョチ・ウルス(ママイ・オルダ) | モスクワ大公国 |
指導者・指揮官 | |
ベギチ | ドミートリー・イヴァーノヴィチ イヴァン・マラドイ(小イヴァン) ウグリチ公アンドレイ |
戦力 | |
5トゥメン | |
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