ワッフルメーカー
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ワッフルメーカー(英: waffle iron, waffle maker)は、蝶番で留められた二枚の金属板の間でワッフルを焼く調理器具である。二枚の鉄板には格子状の溝があり、挟まれた生地をワッフルの形にする。鉄板を熱してワッフルメーカーを閉じた状態でワッフルを焼く。ワッフルはホットケーキに似た軽くて甘い風味のデザートである。ワッフルメーカーなしでワッフルの形を作り上げるのは、ホットケーキの形を作り上げることと比べてはるかに難しい[1]。同様の技術がウエハース[2]やクエガピット(英語版)などのスナックを焼くために用いられる。クエガピットはインドネシアのワッフル型でカリカリしたスナックで、甘さと香ばしさを併せ持つ作り方ができる[3]。
![Thumb image](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/2/2f/Pieter_Bruegel_waffle_iron.jpg/640px-Pieter_Bruegel_waffle_iron.jpg)