ロイス
スペインの町 ウィキペディアから
ロイス(Rois)はスペイン、ガリシア州、ア・コルーニャ県の自治体で、コマルカ・ド・サールに属する。ガリシア統計局によると、2012年の人口4,871人(2009年:4,995人、2008年:5,012人、2006年:5,105人、2005年:5,149人、2004年:5,122人、2003年:5,137人)[1]。住民呼称は男女同形で、roisense。
ガリシア語話者の自治体住民に占める割合は99.52%(2001年)。
地理
ロイスはア・コルーニャ県の南東部に位置する。隣接する自治体は、北はブリオンと、南はドドロとリアンショと、東はパドロンとテオと、西はロウサーメである。面積は92.8km²で、12の教区に分かれる。
ロイスの中心はオイン教区のサミル地区にある。自治体の最高地点ははトレイト山の657mで、最低地点はセイラ教区のサール川で6mである。
ロイスはパドロン司法管轄区に属す[3]。
人口
ロイスの人口推移 1900-2010 |
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出典:INE(スペイン国立統計局)1900年 - 1991年[4]、1996年 - [5] |
政治
自治体首長はガリシア国民党(PPdeG)のラモン・トホ・レンス(Ramón Tojo Lens)。自治体評議員は、ガリシア国民党:7、ガリシア民族主義ブロック(BNG):3、ガリシア社会党(PSdeG-PSOE):1となっている(2011年5月22日の自治体選挙結果、得票順)[6]。
首長当選者:エンリーケ・ホセ・トホ・ブランコ(PPdeG) |
首長当選者:ショセ・マヌエル・ペナス・パティーニョ(BNG) |
首長当選者:ラモン・トホ・レンス(PPdeG) |
首長当選者:ラモン・トホ・レンス(PPdeG) |
教区
ロイスは12の教区に分けられている。
- アウガサンタス(サン・ビセンテ)
- ブシャン(サン・ショアン)
- コスタ(サン・ミゲル)
- エルメデーロ(サン・マルティーニョ)
- エルボーゴ(サン・ペドロ)
- レローニョ(サンタ・マリーア)
- オイン(サンタ・マリーア)
- リバサール(サンタ・マリーニャ)
- ロイス(サン・マメーデ)
- セイラ(サン・ロウレンソ)
- ソリーバス(サン・トメ)
- ウルディルデ(サンタ・マリーア)
脚注
外部リンク
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