レオ・ホワイト
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レオ・ホワイト(Leo White、1873年11月10日[1][2] - 1948年9月20日)は、プロイセン王国出身のアメリカ合衆国の俳優、コメディアン。1910年代から1940年代にかけてチャールズ・チャップリン、「ファッティ」ロスコー・アーバックル、オリヴァー・ハーディ、マックス・ランデーらの助演者として活躍し、胡散臭さ漂う成りすまし伯爵の役柄を得意とした[1][3]。レオの演じる伯爵は特に「フランス人伯爵」とも呼称されるが[1][3]、この場合における「フランス人」はフランス国籍を有する人々を指すのではなく、チャップリンも映画入りする前に身を置いたミュージックホールで演じられていた寸劇にしばしば出てくるキャラクターの一つである[4]。