レオ・ベルギクス
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レオ・ベルギクス(ラテン語: Leo Belgicus)は、ベルギウム(ラテン語: Belgium:現在のベルギーではなく、オランダ、ルクセンブルク、ベルギーと北部フランスの一部から成っていたネーデルラントのこと[1])を獅子(ラテン語: leo)の形で表した紋章または地図のこと。
この記事の項目名には以下のような表記揺れがあります。
- レオ・ベルジカス
地図でない場合、ネーデルラント連邦共和国の擬人化であるオランダの乙女(英語版)を一緒に描くことが多い。この時、乙女と獅子は「ホラントの庭」という丸い囲いのある庭に座っている。
これと近いものにヨーロッパ大陸を女王(ラテン語: regina)に見立てた「エウローパ・レーギーナ(Europa regina)」がある。