リンゴの唄
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この項目では、並木路子・霧島昇が歌った戦後のヒット曲について説明しています。2003年の椎名林檎の歌については「りんごのうた」をご覧ください。 |
「リンゴの唄」(リンゴのうた)は、1945年の日本の楽曲。並木路子、霧島昇(霧島の共唱はオリジナル版のみ)によって発売され、日本の戦後のヒット曲第1号となった楽曲。作詞はサトウハチロー、作曲は万城目正。編曲はオリジナル版が仁木他喜雄、並木のソロ歌唱によるステレオ録音版が松尾健司。
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概要 「リンゴの唄」, 並木路子 の シングル ...
「リンゴの唄」 | |
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並木路子 の シングル | |
リリース | |
規格 |
SP盤(オリジナル版) EP盤(1971・77年盤) カセットテープ(1992年盤) 8cmCD(1995年盤) |
録音 |
1945年12月14日 (オリジナル版、霧島昇と共唱) 1965年 (再録音版、並木のソロ歌唱) 日本 |
ジャンル | 歌謡曲 |
レーベル | 日本コロムビア |
作詞・作曲 |
サトウハチロー(作詞) 万城目正(作曲) |
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第二次世界大戦敗戦後の日本で戦後映画の第1号『そよかぜ』(1945年〈昭和20年〉10月11日公開、松竹大船)の主題歌及び挿入歌として発表された[1][2]。なお、『そよかぜ』は並木が主演を務め、霧島も出演している。
『そよかぜ』の劇中では並木や霧島のほか、波多美喜子もオープニングやエンディングで歌唱している[3]。エンディングでは並木→霧島→波多→全員の順で披露される[4]。また、劇中ではレコード化された歌詞とは異なる歌詞も披露される[5]。