ラ語ウィキペディア フリーな encyclopedia ラ語(チベット文字:ལ་ཁ་; ワイリー方式:la kha)は、シナ・チベット語族チベット・ビルマ語派に属する言語である。ツァン語、ラカ、ツァンカとも呼ばれる。一方で、ラカ語、ツァンカ語と呼ばれることもあるが、ゾンカ語同様に「カ」は「言語」をあらわす。ラ語の「ラ」とは「峠」という意味である。ブータン中部のワンデュ・ポダン県、トンサ県で話されている[2]。またヤクの牧畜の共同体の子孫により話されている[2]。 ブータンの言語分布 概要 ラ語, 話される国 ...ラ語話される国 ブータン話者数 8000人 (1993年)[1]言語系統 シナ・チベット語族 チベット・ビルマ語派チベット語群チベット諸語ゾンカ・ロケー諸語ラ語表記体系 チベット文字言語コードISO 639-3 lkh消滅危険度評価 Definitely endangered (Moseley 2010) テンプレートを表示閉じる
ラ語(チベット文字:ལ་ཁ་; ワイリー方式:la kha)は、シナ・チベット語族チベット・ビルマ語派に属する言語である。ツァン語、ラカ、ツァンカとも呼ばれる。一方で、ラカ語、ツァンカ語と呼ばれることもあるが、ゾンカ語同様に「カ」は「言語」をあらわす。ラ語の「ラ」とは「峠」という意味である。ブータン中部のワンデュ・ポダン県、トンサ県で話されている[2]。またヤクの牧畜の共同体の子孫により話されている[2]。 ブータンの言語分布 概要 ラ語, 話される国 ...ラ語話される国 ブータン話者数 8000人 (1993年)[1]言語系統 シナ・チベット語族 チベット・ビルマ語派チベット語群チベット諸語ゾンカ・ロケー諸語ラ語表記体系 チベット文字言語コードISO 639-3 lkh消滅危険度評価 Definitely endangered (Moseley 2010) テンプレートを表示閉じる