ラプソディー・オブ・ファイア
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ラプソディー・オブ・ファイア (Rhapsody of Fire) は、イタリア、トリエステ出身のシンフォニックパワーメタルバンド。2006年7月14日、著作権及び商標の問題により、ラプソディー (Rhapsody) からラプソディー・オブ・ファイアに改名した。
概要 ラプソディー・オブ・ファイアRhapsody of Fire, 基本情報 ...
ラプソディー・オブ・ファイア Rhapsody of Fire | |
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活動期間 | 1993年 - |
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オーケストレーションを大々的に導入したドラマティックなメタルによって幻想的な世界を描き出すそのスタイルは、シンフォニックメタル及びパワーメタルの1つの完成形である。ラビリンス、スカイラークとともにイタリアンメタルの地位を確立し、母国イタリアを中心に多くのフォロワーを生んだ。
作品はアルバム複数枚にわたるコンセプト・アルバム形式をとることが多く、 『レジェンダリィ・テイルズ』から『パワー・オブ・ザ・ドラゴンフレイム』までがエメラルド・ソード・サーガ、『シンフォニー・オブ・エンチャンテッド・ランズ II』から『フロム・ケイオス・トゥ・エターニティー 』までがダーク・シークレット・サーガというコンセプト・ストーリーとなっている。 また、『ジ・エイス・マウンテン〜第八の山岳』よりThe Nephilim’s Empire Sagaというコンセプト・ストーリーが始まっており、本作の日本盤ボーナス・トラックには日本人女性ヴォーカリストSAEKOが日本語で作詞を手掛けた「Rain Of Fury」日本語ヴァージョンが収録されている。さらに、『グローリー・フォー・サルヴェイション』では、「Chains Of Destiny」の日本語ヴァージョンが、ボーナストラックで収録されている。