ヨハン・カール・アウグスト・ムゼーウス
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ヨハン・カール・アウグスト・ムゼーウス(Johann Karl August Musäus、1735年3月29日-1787年10月28日)は、ドイツの作家であり、ドイツのメルヘンの蒐集に取り組んだ最初期の人物である。
最も有名な作品に、蒐集したメルヘンに風刺を盛り込んでまとめた Volksmärchen der Deutschen(1782年–1786年)がある。このほか、バレエ作品『白鳥の湖』は Volksmärchen der Deutschen の1編 Der geraubte Schleier(『奪われたヴェール』)から着想されたと言われている。